In Rainbow アニーメーションコンテスト優勝者インタビュー

Radiohead In Rainbows Video Interview Radiohead In Rainbows Animation Contest Winner
Radiohead、In Rainbow アニーメーションコンテスト優勝者インタビュー

トトリ&コウタ
1.今回、Radioheadのコンペに応募されたのは、どのようなきっかけですか?

コウタ:ソースの元ネタはタワーレコードのウェブマガジンだったかな。
トトリ:コウタ氏から「こんなコンペがあるよ。」と教えてもらったのがきっか けですね。すぐに、これはやらねば、とピンときました。

Radiohead In Rainbows Video Interview 2.動画を企画する上で、どの様なコンセプトにするか具体的にアイデアからコンセプ ト、ストーリーボードまでのプロセスをお話ください。

プロデューサー、脚本:コウタ
監督、キャラデザイン、コンテ、脚本:トトリ

まずは話し合いますね。日常に感じているフラストレーションとか、絵的にイカ しているグラフィックは何か、とか。普段の生活の中からアイデアを出していき ます。結果、現代の時代背景やカルチャーが自然と盛り込まれているんだと思い ます。今の日本はカルチャーとしては充実しているように見えますが時代背景と してはとても混沌としていると思います。おかしな犯罪も多いですしね。。。 などなど話し合います。でもまぁ、無駄話も多いですが(笑)

Radiohead In Rainbows Video Interview で、それをすぐに絵にします。最初はキャラクターデザインですね。とにかく描 いて描いて描きまくります。今回のメインキャラは100体以上アイデア出ししました。

次に、絵コンテです。これは特にセオリー無しで、夢想しながら一気に描き上げます。 そのほうがオモシロいものが出来ますね、と信じています。以上の行程を経て、核と なるコンセプトとストーリーボードが出来上がります。アイデアの秘密箱があるとい うよりも、実は、二人の生きて来た体験や現代日本の時代背景からこの作品は出来て いると思っています。
(トトリ&コウタ)

Radiohead In Rainbows Video Interview 3.Radioheadの音楽に関して、2人のご意見を頂きたい。
トトリ:混沌とした中に、時折、垣間みられるポップ、そのバランスが、まるで子守 唄の様に心地よい。歌詞やメロディはとてもポエティックで、まるで寓話に迷い込ん でしまったかのようだ。

コウタ:世界中が認める大きなバンドなのに周りの環境に惑わされたりしないで自分 たちのペースで活動し続けている所はとても素晴らしい思っています。

特に今回のアルバムに関してはリリースの方法やaniboomのPVや曲のremixのコンペと か。出したら出しっ放しではなく、ファンやリスナーに何かを考え行動させ たりし てしまう所とか共感しています。曲はもちろん音楽活動自体が革新的。

Radiohead In Rainbows Video Interview 4.受賞にあたって、一言。

トトリ:とにかく嬉しいです。この受賞が僕らの心のステップになったように、 このアニメーションが、誰かにとって何らかのステップになることを祈って! 関わった全てに、感謝します!ありがとう!

コウタ:とにかく感謝!感謝です!!
関わって下さった皆様、コンペで投票して下さった皆様、ありがとうございます。

Radiohead In Rainbows Video Interview 5.Radioheadのさいたまスーパーアリーナのコンサートは如何でしたか?実際に バンドのメンバーと会って、話されましたか?どんな感じでしたか?具体的に。

トトリ:見事なライヴでした。想像以上に、”バンド形態”としての存在感があり、 その演奏センスはとてもすばらしいものでした。そしてそれを方向づけるように 輝いていたのが、トム・ヨークの声。今更何を!、とおっしゃる方もいるかも 知れませんが、とにかく、心地良いのです。ただただ、心地良い。それは例えば、 ”堕ちていくような美声”とでも言いましょうか。。

後からバックステージで、バンドのメンバー全員とも会って話すことが出来ました。 一人一人順番に会いに来てくれて、ゆっくりお話することが出来ました。皆、想像 以上に紳士的で、それぞれのお子さんの話をしていたことが印象的でした。なんと、 その子供達も今回のPVを見てくれたそうなのです!これは嬉しかった!今回のアニ メーションのキャラクターポスターも無事渡すことが出来ました。

コウタ:最高過ぎでした。一曲目の出だしから会場がRadioheadのグルーブに包 まれていました。気づいたら泣いてしまってたって事が何回もありました。(笑)

メンバー皆様は紳士的な素敵な方達でした。話したことはかなり普通な会話で、 日本の食べ物の事とか、皆さんお子様いらっしゃる様でそんな事で盛り上がったり とかでした。お子様達も今回のPVを気に入ってくれたみたいです。

Radiohead Japan Tour 2008 homepage
http://www.creativeman.co.jp/2008/radiohead/index.html

6.今後の活動は?受賞から、次のステップは。

トトリ:続編、若しくはサイドストーリーをベースに、新しい表現をしてみたい ですね。また、本職のグラフィックデザインも含め、海外とのやり取りを積極的 に増やしていきたいと思ってます。特にアニメーションにおいては、「アートと しての日本のアニメ」という括りで日本のアニメーションをブランディングして いきたいと思っています。1年後にはMOMAやTATE MODANで展覧会、ビョークや マドンナとコラボレーション(笑)までいけたら良いなぁ!

コウタ:出来れば続編を作れたらと思っています。今度は女の子のキャラクターを メインで。(笑)
後は、Yo Gabba Gabba! やPANCAKE MOUNTAINの様な子供向け番組も作ってみたいです。

7. 自己、自社のアピールも同時に、少しお願いします。

戸取瑞樹
アートディレクターとして、企業CIデザイン、広告、WEB、映像、ブランディングに関 わる仕事をしています。アシスタント募集中!

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コウタ
drop
音楽と映像をmixした企画、制作を中心としCMからテレビシリーズのアニメー ションも制作。その他もろもろ幅広く活動しています。

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